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【100年祭】2006年・春　武腰　潤 展 伝統工芸の盛んな石川県で代々やきものを生業とする陶家に生まれた武腰潤先生は、今や平成を代表する色絵作家です。 地元の良質な磁土と板作りで成形し、石灰釉を掛けて白素地を焼き上げ、その上に呉須の綿描と独自の色釉を施して、美しい花や鳥、ユニークな動物などの色柄を焼き上げています。 本展では、そんな先生ならではの皿、陶匣、香り瓶、扁壷、酒器など60点余りが出品されます。 1. 鴾の風景 27.6×27.6×25.6cm 2. 山蝉 香りのオブジェ 10.3×10.3×44.0cm 3 山蝉の絵　角瓶 12.2×12.2×35.7cm 4 川蝉の絵　角瓶 14.0×14.0×31.0cm 案内状・図録をご希望の方は本店迄、お電話下さいませ 和泉玉箒堂 株式会社（いずみぎょくそうどう） 〒593-8327 大阪府堺市西区鳳中町4丁97-6　[地図] TEL・FAX：072-275-4552 【略歴】 1948 3代泰山の長男として石川県寺井町に生まれる 1970 金沢美術工芸大学日本画科卒業 1991 日展　特選受章　作品「はな」　敦井美術館収蔵 1994 日展　特選　作品「赤日憶ふ」 1998 日展退会 1999 石川県指定無形文化財九谷焼技術保存会々員となる NHK主催日本の工芸「今」100選（於：パリ三越エトワール）に選抜される 2001 日本工芸会正会員 2002 日本伝統工芸展　朝日新聞社賞受賞 2004 日本伝統工芸展　奨励賞受賞 石川県立美術館・敦井美術館・メトロポリタン美術館・ エール大学美術館・フィラデルフィア美術館　収蔵 日本工芸会正会員・石川県指定無形文化財・ 石川県陶芸協会常任理事 戻る